水ゴルシ固有の詳細
- 0.15[m/s]の速度効果と金スキル2種強制発動(継承は0.035[m/s]+金1)
- 緑スキルやクールタイムが終わっていないものは発動しない
- 固有で出た金スキルがもう一度出ることはない(クールタイムが終わらないため)
- 脚質、距離、順位条件を無視して発動可能
- 不発だったスキルも発動対象になる
2回出る可能性があるのは「弧線のプロフェッサー」「ハヤテ一文字」「一陣の風」「曲線のソムリエ」「お先に失礼」「アガってきた」。
「ノンストップガール」はクールタイムが短いものの終盤スキルなので無理。「アガってきた」は中盤発動のため実戦でクールタイム消化が終わるか怪しい。
強いスキル
基本的に発動対象金スキルは絞ったほうが強い。発動しないとスキルptが無駄になるからである。
ここでの対象を絞るとは、金スキルを1種にすることだけではなく、他の金スキルを前半発動系にすることも指す。
- 短距離の「布陣」
- マイル以外の「スピードグリード」
- 中距離以外の「独占力」
- 長距離の「八方睨み」「魅惑のささやき」「慧眼」「砂の玄人」
- デバフキャラの「悩殺術」「熱いまなざし」
具体例
- 短距離ゴールドシチー(和服)の「布陣」
終盤突入時の0.3[m/s2]・3[s]の加速度デバフはレースが終わりかねない強さ。有効区間もそれなりにあるが、「曲線のソムリエ」「弧線のプロフェッサー」等の他金スキルと共に採用しにくいのが難点。
いっそ追込で出して全員に当てに行っても良い。その場合は短Dとかでも許される。 - 長距離ナイスネイチャの「魅惑のささやき」
暴発リスクはあるが「八方睨み」と両採用。それぞれ3%体力を削る。焦り牽制がそれぞれ1%、「スタミナイーター」が0.5%なので合計8.5%体力(回復スキル金1+白2相当)を削る。
悪くないスキル
- 短距離以外の「電撃の煌めき」「圧倒的リード」「意気衝天」
- マイル以外の「スピードグリード」「マイルの支配者」
- 中距離以外の「勝利への執念」「キラーチューン」「高揚感」「荒ぶる旋風」「決死の覚悟」
- 長距離以外の「内的体験」「怒涛の追い上げ」「真打」
- 逃げ以外の「トップランナー」「脱出術」
- 差し以外の「昇り龍」「百万バリキ」「迅速果断」「勇往邁進」
- 追込以外の「疾風怒濤」「強硬策」
スキルpt対効果は高くないものの、発動条件が無視できるのとポジキ外発動に固定できるのがメリット。スキルptに比較的余裕があり、継承固有が自由枠なら採用の余地がありそう。
具体例
- 短距離の「勝利への執念」
0.1[m/s2]・3[s]加速付き速度スキルの「勝利への執念」は疑似「一番星」の感覚で使える。最低保証としても速度効果があるため安定感が高く使いやすい。脚質を問わないことと根性ライアンから拾えるところが良い。
「逃亡者」「ノンストップガール」「ライトニングステップ」でも良いが純加速スキルは最低保証が無いため少し使いにくい。 - 長距離逃げの「マイルの支配者」等
めぼしい採用可能金スキルは「トップランナー」「先手必勝」「円弧のマエストロ」「じゃじゃウマ娘」。「弧線のプロフェッサー」も強いので暴発リスクを踏まえても搭載して良いかも?
注意点
- 金スキルを積めば積むほど不発が起こりやすくなるため狙った金スキルが出にくくなる。
- 普通に発動する金スキル(例えば逃げの「脱出術」)が出た場合、不発のケアにしかなっていないため非常に弱い。賢さ1200なら不発率7.5%の保険にしかならない。
- 「コンセントレーション」は発動しても効果が無いのでなるべく採用したくない。
- 「スタミナグリード」は1%体力デバフ3.5%体力回復なので別に強くない。
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