202205サークル対抗戦(東京2400m)への取り組み

日記です。

レギュレーション発表時

アンスキとギアを使える逃げが最強。前回の中山2000を踏まえると、ポジキの分だけマルゼンスキー(水着)>ミホノブルボン(バレンタイン)だが育成難易度からステータス差が生まれて、実際には互角になると予想。まずはブルボンを仕上げて、良い親個体が生まれたら水マルにギア継承チャレンジしても良いかも?

オグリキャップ(クリスマス)は777起動で実質赤マルになるのでこちらも十分強いはず。継承ギアも積めるので実質先行赤マルの上位互換。

差し追込は加速が彼方アナボ頼りになるため、環境の前脚質の数次第になると予想。十万バリキの分だけ差しが有利。

月例杯予選後

「前方脚質は最終直線の長さから後方脚質に押し負けてしまう」との前評判だったが、じゅうぶん以上に勝っていた。おそらく根性を盛った完成度の高い個体が勝っていると考えた。

脚質分布は前寄りではあったものの、エース兼独占力ができる差しも多かった。十万バリキの分なのか追込は少なめ。

その他にノーマークだったウマ娘の知見を得る。

  • アグネスデジタル
    育成がしやすい。ウママニア、差し中距離直線持ちで位置取りが強い。
  • ダイワスカーレット
    無理なく根性盛り育成のしやすい補正で編成の自由度が高い。キラーチューン持ち。
  • ゴールドシップ
    固有とウマ好みで位置取りが強い。

ルームマッチ環境

脚質分布は後ろばかり。一般層が強い逃げを作れないのは分かっていたものの、想像以上に後方脚質が多かった。独占力はライト層の強い味方。

チャンミでは逃げ競りを期待するのは難しそうであると判断。幸運な先行(オグリキャップ、ダイワスカーレット)で勝つのが好ましそうであるものの、これは対抗戦環境において起こりにくいはず。そのため流用は難しい。

アイネスフウジンが実装されたが、固有の発動場所のせいで位置取りが不安定であるため大きく変わらないと判断。

本番持ち込むのは何か

因子周回の時間を削ってこのサイトを作っていたせいで、根性4育成で仕上げるだけの因子も時間も足りないと判断。スピ賢か根性タッチ編成しかないため前方脚質で勝ちに行くのは難しい。

後方脚質も強い環境であるならば、位置取りの強いキャラであるアグネスデジタルゴールドシップが相対的に有利。自分の手持ちであればゴールドシップの方が作りやすい。

とはいえ後方脚質は強い逃げ同士の競り合いが起きた場合、置いて行かれがちであるため順位条件のある加速に頼るウマ娘を2頭出すのは不安が大きい。

順位条件の無い加速があるオグリキャップ(クリスマス)を後方脚質で出そう。

後方脚質2人が位置取りの強いゴールドシップと、賢さを高くすることが安定につながるオグリキャップであることから、後方脚質の中でポジションキープ勝ちをして差をつけるアプローチを試そう。

ポジキ争いを起こすために逃げの採用を決定。育成難易度と相手の逃げをアシストする意味を込めてミホノブルボン(バレンタイン)を採用。採用目的からデバフより加速と中盤速度を優先するため、あわよくば勝ちを狙える形に。

よって持ち込みは
逃げミホノブルボン(バレンタイン)……序盤加速と中盤速度全振りでバ群を伸ばす役割
追込オグリキャップ(クリスマス)……賢さを含めたステータスと加速複合固有のエース1
追込ゴールドシップ……賢さとウマ好みと固有で位置取りを上げてギア彼方で勝つエース2
で行こうと考えた。

結果

チョコボンはそんなに苦も無くそこそこの個体ができたので採用。スピ賢育成は楽。

クリオグリはスピ1根性2賢さ3とは思えないステータスで終了。ゴルシはシービー実装前に試作した個体を超えられずに登録期限。まごうことなきコンセプト崩壊。賢さ盛ってポジキで勝つとはどこへ行ったのか?終わりだ……

と思ったもののサークル内予選を運よく勝って大将で出場することに。
予選から準決勝までの9戦中チョコボン1勝、クリオグリ1勝+着拾い、ゴルシ2勝と健闘。
特に準々決勝・準決勝では後ろ2人が運よくポジキ成功を拾って勝つ展開となり、足りないステータスをトレーナーの運量で補って作戦通り勝つ結果となった。

トラブルこそ発生したものの最終的にはベスト9で入賞。嬉しい!!
個人勝利数4は13位タイ。嬉しい!

感想

今回は運よく勝てたが、そもそも作戦として後方脚質のポジションキープで勝つというのはかなり博打であったと反省した。判定回数が逃げより少ないにも関わらず、1200sだったとしても2秒ごとの判定で32%の確率をメインの作戦に据えるのはあまりに良くない。2400mと長めのコースであったことに助けられた。

育成においては無理のない範囲のステータス想定であったとは思うが時間が足りなかった。やはり因子周回は常にしておいたほうが良い。レンタル本育成にしても自前親を青3にしておきたい。

練習で走らせて挙動を見ていたところ脚質Sによる賢さ上昇の差がバカにならないことが分かったのは次につながる大きな収穫。1つ1つの差は小さくとも、道中速度・ポジキ・下り坂で地味に差が出ているっぽい?追込Sでこれなら逃げSの価値は高く見て良さそう。特に長距離。

最後に

配信の様子はこちら。
毎度のことではあるが今回のサムネイルは特にかっこいい。スタッフ全員に感謝。

次回のサークル対抗戦は6/19(日)に開催予定。興味の出た方がもし居たらメンバー誘って参加しましょう!
チャンミじゃ会えないような強者と殴り合いできる貴重な機会ですし、観戦しながらチームメンバーとわちゃわちゃするのはきっと楽しいです。

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